ジブリパークとジブリ展

昨日はお天気も良く、今、神戸市立博物館で開催されている

『ジブリパークとジブリ展』に行って参りました~

広告を見てから、行きたい行きたい!と思っていたので

見に行く事が出来て幸せでした。




私的に良かったのは、展示してある物全ては

当然の事ながら

体感出来た"猫バス"の中のシートでしょうか('ω')

映画で見ていた、サツキとメイちゃんが座っていた

ふわっふわの猫バスのシートに実際に座る事が出来たんです!

画面でみていても毎回

『ふわふわなんだろうな~一度私も座ってみたい・・・』と

思っていた通り、なんとも言えないフワフワ感でした。




次に等身大なのでしょうか?

『千と千尋の神隠し』に出て来る"湯婆婆"の人形です!

まず、大きな頭にビックリ!

映画から飛び出した様な場面にビックリ!

そして何より"色彩"ですね

ジブリと言えば色彩の本が出て来るほど(持っていますが(;'∀'))

綺麗な"色"

ほんと綺麗で全てにおいて計算されている色だな~と

改めて感心しました。




他にも宮崎駿さんのデッサン画や、有名な"ジブリ飯"の展示や

とにかくジブリ好きには、たまらない展示となっています


私達もそうですが、自分で生み出した(描いた)イラストやキャラクター

その作品達を館内にいるジブリ関連のスタッフさん達全ての方々が

"守っている"と言う感じがして、私的にはとても感銘を受けた1番の

出来事だった気がします。

館内はほとんどが『撮影禁止』

撮影が許されているのは、ほんの少しの作品でした。

猫バスなどは、普通なら猫バスの中に入れるのですから

お子さんを中に入れて外から写真を撮ろうとするのは

普通考えると思いますが

そんな方がいれば、すかさずスタッフの方がその方の元に来て

『猫バスだけの撮影は可能ですが、中に人物を入れるのは

ご遠慮下さい』と優しく注意されていました。

持っていたリュックも

『リュックは前でお持ち下さい』と言う徹底ぶり。

作品に万が一の事があってはと考えられているのだと思います。

私にはそれが作品に対する"愛"なんだな~と感じました。


そんな中でも撮影されている親子連れの方は

いらっしゃいましたが(-_-;)


長々と語ってしまいましたが

作品もそうですが、スタッフの方々の作品に対する徹底ぶり

私には全てがとてもいい勉強にもなったジブリ展でした。